７月8日に開幕した郡上おどりですが、本日から８月20日まで、ほぼ毎晩の開催！！…と本格的に郡上の熱い夏がやってきます！

今晩7/27の郡上おどりは郡上八幡城の麓にあるホテル積翠園の駐車場にて「毛付市・赤髭作兵衛慰霊祭」となります。

赤髭作兵衛(あかひげさくべえ)といえば、第三代目郡上藩主・遠藤常友公による、寛文７年の郡上八幡城大改修の際に、350kgもの大石を一人で背負って運んだという伝説の残る大男。

現在も、作兵衛が運んだ大石が[力石]として、お城の見晴台に安置されているほか、麓のホテル積翠園にも[赤髭明神]が祀られています。

実は、今年2017年は、その寛文７年から丁度350年目の節目の年にあたります！

 

そして、明日7/28の郡上おどりは、城山中腹の城山公園にて「毛付市・岸劔神社川祭・凌霜隊慰霊祭」。

この「凌霜隊」も郡上藩の明治維新を語る際に欠かせない重要な歴史物語の一つです。

 

そんな歴史・伝説にも思いを馳せながら、郡上おどりも楽しんでください！